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9条改憲論について(その3)

当ブログでは、これまでに以下の記事のコメント欄で9条改憲論について議論してきました。

9条改憲論について(その1)
9条改憲論について(その2)
9条改憲論とアーミテージ報告

またトラックバックを使った返信記事もありました。
9条改憲論について(トラバ返信用)


さて今回は2004年11月に発表された以下の資料を簡単に解説したいと思います。
是非、皆様も原文を一度読んでみてください。

Japan’s Constitution and Defense Policy: Entering a New Era?

【注】上記のリンク先は認証許可が必要だという報告がありました。
↓こちらのダウンロードサイトから同一のPDFファイルを落とせます。
http://www.ndu.edu/inss/strforum/SF213/SF213_Final.pdf



これはアメリカ人がアメリカ人に向けて書いたもので、9条改憲までの展望が詳しく説明されています。

アメリカ人から見ると私たちは4つの集団に分類できるのも興味深いですね。
Alliance Nationalists:日米安保の体制下、日本の協力を拡大したいと考える日米同盟重視の愛国主義者。
Internationalists:国連への協力を重要視したいと考える国際協調主義者。
Neo-nationalists:日本の自主防衛能力構築に主眼をおいている新しい愛国主義者。
Pacifist:9条の精神や平和を重んじている平和主義者。



(皆様はどのグループに入りましたか?)
私はもちろんPacifistですがInternationalistsでもあるかもしれませんね。

私が面白いと思ったのは、以下の部分です。

If the Iraqi transition turns out well, both those advocating a closer alliance with the United States and a more active Japanese role in international peacekeeping activities will be strengthened.
Conversely, if the Iraqi experience is widely seen as a mistake, both advocates of a more autonomous defense and of a more explicit UN mandate for the future dispatch of SDF units will gain strength.
もしイラクの変遷が良いとわかれば、密接な日米同盟と活発な日本の国際平和維持活動の役割拡大の支持が今よりも強化されるだろう。
反対に、もしイラクの経験が過ちとして広く認識されれば、自主防衛と将来の自衛隊の国連の明快な派遣命令に備える支持が強化されるだろう。


またこの資料によるとアメリカからの9条改憲のプレッシャーは、1996年のクリントン大統領と橋本首相の間で交わされた「U.S.-Japan Security Declaration」から始まったそうです。
ミサイル防衛が色々な所で9条と関連付けられていたり、アーミテージ報告についても述べられています。


イラクで死んだ米軍兵士

【写真:イラクでの米軍戦死者数は1900人を超える】

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  1. 2005/10/09(日) 06:58:06|
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