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9条改憲論とアーミテージ報告

アーミテージ



今回は現在活発になっている改憲への時代の流れがどうやって出来てきたのか考えたいと思います。

「何故憲法改正が必要なのか、簡単に言えば、誤解を避ける為である。」などという意見もありますが・・・(苦笑)

はたして改憲機運が高まってきている流れは日本の自発的なものだったのでしょうか?
9条を改憲するべきか否かという選択について、私はアメリカ(ワシントン)が日本をどう変えたいと考えているかを深く読む必要があると思います。


当ブログでは既に「アーミテージ報告」をリンク先にして紹介してきましたが、もう少し私が解説してみたいと思います。

「アーミテージ報告」はブッシュ氏が大統領になるちょっと前の2000年10月11日に発表されたものですが、その後の日本の政治日程を定めた台本となりました。
今回は9条改憲に関係する箇所を抜粋してみます。

ネクサス
アーミテージ・レポート(2000年10月11日)

Security (安全保障)
 (前略)
アジアで紛争が起こる可能性は、米日防衛関係が周辺の目にはっきり映り、現実的なものであることが理解されることによって、劇的に低くなった。日本の提供による在日米軍基地の使用で、米国は太平洋からペルシャ湾に至る安全環境に影響力を行使することができる。「日米防衛協力のためのガイドライン」改訂版は、日米共同防衛計画の基礎となるものである。しかし、太平洋全域に広がった日本の役割の下限を定めたものとみなすべきで、上限を示すものではない。そして、冷戦後のこの地域の環境の不確実性は、米日2国間の防衛計画にもっとダイナミックな取り組みを求めている。
 日本による集団的自衛の禁止は米日間同盟協力にとって束縛となっている。この禁止を取り払えば、もっと密接で、もっと有効な安保同盟となるであろう。ただしその決定は、日本国民だけにできることである。米国は日本の安全保障政策を特徴づけている内政上の諸決定を尊重してきたし、今後もそうせねばならない。しかし、ワシントンは日本がさらに大きな貢献をし、もっと対等な同盟のパートナーになるのを歓迎することを明確にしておくべきである。
 米国と英国のような特別な関係は米日同盟のモデルだ、と我々は思う。それには以下の要素が求められる。
(後略)


『日本による集団的自衛の禁止は米日間同盟協力にとって束縛となっている。この禁止を取り払えば、もっと密接で、もっと有効な安保同盟となるであろう。ただしその決定は、日本国民だけにできることである。』
これは聞き捨てならない言葉だと思います。
集団自衛権を日本が発動できるように9条を改憲しろと言っているわけです。
そしてわざわざ『ただしその決定は、日本国民だけにできることである。』という当たり前のことを意味深に強調しています。
ここにかなりのメッセージ性が含まれていることは、皆様も気づいたと思います。
マスメディアを利用して改憲運動を盛り上げてくれという要請が含まれているのです。

アーミテージ氏は前国務副長官で、知日派の大物政治家として有名な人です。
本人も2004年の2月に日本記者クラブで講演した際、以下のように自画自賛しています。




「世界の中の日本と米国」

今から3年と少し前、私はジョセフ・ナイ博士とともに日米関係に関する超党派の研究会の座長を務めたことがあります。当時、ナイ博士も私もこのように多くのことがこれほど早く起こるとは考えてもみませんでした。この3年間の出来事は劇的であり、米国の準拠枠全体が変わり、地球規模のテロとの戦いが前面に出てきました。しかし、ブッシュ政権は長期的な優先事項を見失ったことは決してない、と断言できます。そして今日、「アーミテージ・ナイ報告」で展望したことの多くが現実となりました。



アーミテージ氏の日本の政治家への影響力についてもいくつかの資料を抜粋して紹介しておきます。

NIKKEI NET
NET EYE プロの視点
田村秀男氏
イラク支援の真の危うさ

日米関係というのは実は中身が貧弱で表面上の「同盟」とか「友」の見かけだけが重視されてきたきらいがある。今年もそうだったように、毎年国会が夏休みに入ると、有力閣僚や議員が「ワシントン詣で」をして、アメリカ側にお伺いを立てる。不良債権問題もイラク問題も、「ワシントンでこう聞いた」と言い立てる。議員が会う相手は金太郎あめのように同じ顔、つまりアーミテージ国務副長官である。アメリカ政治の多様性を支え、ホワイトハウスと拮抗できるパワーを持つ議会に踏み入れて、議論を挑む日本の議員はほとんどいない。「日本の国会議員に対して、上下両院の有力議員との会合をアレンジしようとしても、大半は断ってくる」と有力な共和党系ロビイストから聞いた。 ブッシュ大統領と小泉純一郎首相は友人関係だとベーカー駐日大使からも聞いたが、事実そうだとしても、その関係を支えるすそ野は厚みに欠ける。


また田中宇氏の「国際ニュース解説」のコラム(タイトル「自立を求められる日本」)でもこんな話が出てきます。

終戦記念日は、多くの日本人にとって、戦争の惨事を繰り返さないための記念日であり、毎年の戦没者追悼式でも、天皇や首相が式辞の中に不戦の誓いを含ませる。そして戦争を放棄し軍隊を持たないことを規定する日本国憲法の9条は、アメリカが日本に不戦の誓いを守らせるために盛り込んだはずだった。
 ところが今、アメリカ自身が、そうした戦後日本の基本方針を壊そうとし始めている。終戦記念日直前の8月12日、パウエル国務長官は日本の報道各社とのインタビューで、日本が国連安全保障理事会の常任理事国になるには憲法9条を見直す必要がある、とする見解を示した。同様の趣旨のことは、7月にアーミテージ国務副長官も自民党幹部に対して述べている。同趣旨の発言が繰り返されたことからは、米政府が日本に対し、憲法9条を改訂して「軍隊」や「交戦権」を持てと要請していることがうかがえる。
【アーミテージはパウエルの腹心で、2人は米政権内の色分けとしては「中道派」(国際協調主義者)であり、「タカ派」(単独覇権主義者)に対抗している。アーミテージは1999年の「アーミテージ報告書」などで以前から日本に軍事拡大を提唱しており、日本での「タカ派(軍拡派)・ハト派(護憲派)」という対立概念でとらえると「タカ派」だが、それは昨今のアメリカでの「タカ派・中道派」とは別の対立軸である】



またこのようなのもあります。

森田実の時代を斬る
アーミテージ米国務副長官の緊急発言「憲法第9条は邪魔だ」への反撃を始めよう

アーミテージ米国務副長官はブッシュ政権の日本担当の責任者的な地位にある。日米関係は親子関係にあり(プレストウィッツ氏の言葉)、日本が米国の〃属国・保護領〃になっている(ウォルフレン氏の言葉)。この現状において、アーミテージ米国務副長官は「日本の大統領」のような大権力者である。
 2003年12月の小泉内閣の自衛隊イラク派遣決定についてアーミテージ米国務副長官は語る。
 「昨年12月9日の小泉センセイの自衛隊派遣の会見を聞き、私は感動に涙しました。戦後50年以上たち、日本は初めて、他国の治安維持と復興支援のために自ら自衛隊を派遣する決断をしたのです。これは自主的に他の連合国に参加するという意志の表れです」。
 あたかも幼児がようやく一人で歩き始めたことを喜ぶ親のような言葉である。日本が自主的にやったわけではない。小泉内閣はブッシュ大統領の指示に従って憲法第9条が禁じている自衛隊の海外派兵に踏み切ったのだ。これが事実だ。ブッシュ大統領に要求されて自衛隊のイラク派遣を決めたのである。
 アーミテージ氏はつづいてこう言う。
 「日本がやっと国際社会の一員として、責任ある決断と行動を取り始めたということに他なりません。しかしそうかといって、私は日本がすべての国際紛争に関わるべきであるとは思っていない」。
 これは重大な発言である。日本国憲法第9条は「武力による威嚇亦は武力の行使は、国際紛争を解決する手段としては、永久にこれを放棄する」と規定している。アーミテージ米国務副長官の発言は、日本政府に対して憲法違反をすることを唆(そそのか)しているに等しい。
 日本国憲法についてアーミテージ氏は次のように述べている。
 「私は2000年に『アーミテージ・リポート』という21世紀の日本の安全保障のあり方を記した報告書を発表しました。最近もそれに関する記事を書いており、そこで憲法第9条が邪魔になっている事実を挙げました。連合軍が共同作戦をとる段階で、ひっかからざるを得ないということです。それが偽らざる所懐です」。
 「邪魔になっている」というのは、「日米同盟や国際社会の安定のために軍事力を用いる」上で邪魔だという意味である。アーミテージ米国務副長官は、〃日本が良好な日米関係を維持したければ憲法第9条を改めよ〃と言っているに等しい。

 アーミテージ米国務副長官の発言は、ブッシュ政権と小泉政権が日本のあり方について完全に考え方が一致していることを示している。
 アーミテージ氏は、繰り返し「日本政府の自主性」を強調している。これは第二次世界大戦直後のマッカーサー占領軍総司令官のやり方に似ている。表面上は日本政府の自主的決定のように装いながら、内実は米国政府の意向を日本政府に押しつけているのである。アーミテージ氏はあたかも米国の対日政策総司令官のような存在である。
 日本国民が小泉首相を支持することは、日本国民が米国の属国または保護領として生きることを望んでいることを意味する。日本国民は間違った道を進もうとしているのである。
 今の時代に生きる日本国民には、将来の日本国民の生き方まで決めてしまう権利はない。日本はあくまで独立国として生きるべきである。小泉首相の従米路線は大間違いである。われわれは「アーミテージ理論」に反撃しなければならない。



これで最後にしますが、以下の記事によるとアーミテージ報告2が近いうちに発表されるらしいです。
この中でも以下のくだりが私の述べたことと一致します。

NIKKEI NET
NET EYE プロの視点
田村秀男氏
中国をどう管理するか・第二次アーミテージ報告が投げかけるもの(2005/3/28)

日米同盟強化策を盛り込んだアーミテージ報告(第一次)は正式には、2000年10月にアメリカ国防大学戦略研究所の特別報告“The United States and Japan : Advancing Toward a Mature Partnership”(「米国と日本:成熟したパートナーシップ構築をめざして」)である。その提言内容は翌年発足したブッシュ政権に全面的に採用された。クリントン前政権の東アジア外交での中国シフトを全面転換し、日本最重視に切り替えた。日本には小切手外交からの決別と自衛隊の海外派遣などリスクを伴う国際協力活動への積極関与を促し、小泉内閣によるイラクへの自衛隊派遣となって実現した。ほかにも、日本の政治日程に上った憲法9条の改正まで含め、第一次報告の主要な提言は実行軌道に乗っている。



このことからもわかるようにイラクへの自衛隊派遣や9条改憲は「アーミテージ報告」に書いてある要求通りに時代が流れています。
いかにこのアーミテージ報告が日本の政治やマスメディアにとってバイブルのようなものであったかがわかると思います。

良く使用される「日米対等のパートナーシップ」という言葉は響きはいいですが、そこには何の駆け引きや戦略もなく 何でも言うことを聞くから表向きは「対等」と言う風に演出してほしいという意味ではないでしょうか?

自衛隊が創設された時点から50年以上の間、国際的にも国内的にも9条と自衛隊は受け入れられてきました。
「9条と自衛隊が矛盾するから9条を変えるべきだ。」という主張には一理あると私は理解を示していますが、両者には別々の存在目的と存在理由があると思います。


繰り返しになりますが、私たちは本当に日本の将来のために9条を改憲する必要があるのか、ワシントンはどのように日本をアメリカの世界戦略の中に組み込みたいのか、より深く考えて選択しなければいけないと私は思います。

残念ながら改憲機運が高まってきている流れは日本の自発的なものではありません。
世界中でナショナリズムが台頭している現在の国際情勢で改憲するのはリスクが大きいと考えます。
9条改憲後の未来(A)と現在の9条のままで行く未来(B)を想像し、AとBのどちらの未来が私たち一人一人にとって良いか、また後世の人々のためになるかで私たちは判断した方が良いと思います。
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  1. 2005/10/01(土) 07:15:32|
  2. 政治|
  3. Trackback:4|
  4. Comment:11

  

Comment

「米国の双子の赤字、外国からの資本流入への依存は問題であり、その修正は健全な世界経済のあり方、未来への安全保障として有効だろう。ただしその決定をできるのはアメリカ人自身だけである」
という内容を含む論文を日本人の政治論客が期待を込めて日本語で発表したとして、それをアメリカ人が内政干渉だと騒ぐのはアホみたいな話だと思いませんか?

立場の強弱関係もあるしこの話をスルーすることはないと思いますが、福山さんの認識の方は、現在の日本は米国への依存度が一方的に高いというモノのようですね。
そして憲法改正がよりそれを高めると恐れてる。

私は安全保障を過渡に米国寄りに依存している状態から日本で可能な範囲で双務的なモノに移ることで、日本の自律と発言力は根本的な意味で世界に対して増すと思ってます。

つまりどのような改憲をしどのように梶を切るのか?という問題であって、まず私が言うようなモノでも、福山さんが懸念するようなモノでも結論ありきというモノではないと思います。

懸念があるから反対だではいつまでも何も変えられませんし、また状況は個々の意志との関係は希釈されて物事は進むように思います。

ですから既に申していますように、改憲を前提として、それがどのようになるか?どのように牽制し誘導すべきか?の方こそ至急考えなければならない状況だと思います。

たぶん姑の話は放置して話が進むんですよ。
  1. 2005/10/01(土) 12:10:59 |
  2. URL |
  3. トリル
  4. [ Edit]

トリル様へ

>「米国の双子の赤字、外国からの資本流入への依存は問題であり、その修正は健全な世界経済のあり方、未来への安全保障として有効だろう。ただしその決定をできるのはアメリカ人自身だけである」という内容を含む論文を日本人の政治論客が期待を込めて日本語で発表したとして、それをアメリカ人が内政干渉だと騒ぐのはアホみたいな話だと思いませんか?

トリル様、現実をもうちょっと受け入れて頂かないとこれでは議論が噛み合いません。
日本の大物政治家が書いた論文の中で「ただしその決定をできるのはアメリカ人自身だけである。」と書いてあるようなモノが存在しますか?
改憲論を支持する方々の中では、アーミテージ報告の話を出すと、大方はトリル様のパターンか「大和市議会ウォッチ」や「どこかにある場所」の管理人様のように「だからどうした?」と怒り狂って反感を持ってしまう人のパターンに分類できます。
この記事を書いた目的は色々ありますが、それを自己認識して欲しいというのも一つの理由です。

まずは、現実を真っ直ぐ見て受け入れて欲しいと思います。
対米追従の政治家たちとそれを容認し過ぎている日本の世論(マスメディアを含む)のことを考えれば、これ以上改憲論議をしても時間の消耗戦になる気がしています。
改憲論を支持する皆様が現実を正しく認識できれば、建設的な議論ができると私は考えています。
例えば柔道の返し技のように相手の力を反動として利用し、事態を好転させるための改憲ならば賛成することができる余地もあります。
しかしそれにはまず、問題点は何なのか、という共通認識を持って議論する必要があると思います。
  1. 2005/10/02(日) 09:58:32 |
  2. URL |
  3. 福山達也
  4. [ Edit]

怒りくるっていませんが・・

べつに「だからどうした?」は、怒り狂ったんじゃなくって、呆れただけというか、「スルー」する域なんですが。

~以下引用~
>この記事を書いた目的は色々ありますが、それを自己認識して欲しいというのも一つの理由です。
>
>まずは、現実を真っ直ぐ見て受け入れて欲しいと思います。
>対米追従の政治家たちとそれを容認し過ぎている日本の世論(マスメディアを含む)のことを考えれば、これ以上改憲論議をしても時間の消耗戦になる気がしています。
~以上引用~

読んでいてわかりましたが、福山さんの護憲の理由はそこにあるんだと思います。
極めて一般的日本人の陥るところに陥っていませんか?
  1. 2005/10/02(日) 12:50:38 |
  2. URL |
  3. yamato
  4. [ Edit]

Yamato様へ

こんにちは。怒り狂っているという表現はyamatoさんの方には不適切でしたね。
元テキストの方、訂正を入れておきました。
どうもすみませんでした。

>読んでいてわかりましたが、福山さんの護憲の理由はそこにあるんだと思います。
極めて一般的日本人の陥るところに陥っていませんか?


私がなぜ護憲論を支持するかは、もう過去のコメントや記事を読んで頂ければ、すでに明らかにされていることがわかると思います。
そもそもの議論のスタートは以下のコメント欄から始まります。

「近未来予想:日米台 VS 中韓北の新たな対立時代が始まる?」
http://peace9.blog23.fc2.com/blog-entry-4.html

私にはyamatoさんの言っている意味は良くわかりませんでした。
  1. 2005/10/02(日) 23:06:37 |
  2. URL |
  3. 福山達也
  4. [ Edit]

消耗だと思うならもう止めましょう

外から見る風景と中から見る風景は違います。

私は別に、外から見た風景を過大に評価し中から見た風景を軽視されてるようだ、と福山氏に言ってるだけで、私が外から見た風景を認識されて無い、と指摘されるとは想像できませんでした。

福山氏が言う共通の認識とは?
米国の思惑通り動く日本の現実を認識せよ、という事でしょう?
ええ外から見たらその通りですよ。
でもそれが真実や今後の全てでは決してない。
水が高きから低く流れるという指摘がされたからそうなるのではなく、元々そうなるモノなんですよ。

結局の所、自分の認識や考えに「そうだそうだ」と賛意する支持者の声のことでしょうか?
下手なオルグ要員の泣き言みたいな事を仰られるとはお互いに全て台無しですよ。

日本の憲法や軍備に対する問題ですから、米政府の意向は、日本国民には関係ないですよ。
政府の多少の誘導があったところで、9条2項は取り除かれ先制攻撃や予防戦争は禁止されます。

また常に例外なく無条件での米軍指揮下に自衛軍が入ることも国民や軍幹部が認める様な土壌は国内には一部の例外を除いてない。

米軍が、その一部でも大統領の指揮を離れ、国連軍なり自衛軍なりの指揮下に入ることはないと言うならば、それらの戦闘序列に参加することはできない。
中国との何らかの軍事的衝突や緊張で、米政府や軍が前面に出ることを禁忌している以上、米軍は全く参加しないか、ほんの少しの支援要員を国連なり日本軍なりの下に派遣するしかなく、それが軍事力で有れば主力ではなく指揮権を一方の当事者として持てるわけが無いじゃないですか?
代理戦争における政治的影響力と勘違いしてませんか?

憲法改正が極東米軍の暴発を抑止するというのは、既存の北朝鮮とのことを指すのではなく、広く全般的に論理的力が働くと予想してるのです。
大体あれは話を始めるに当たっての枕であると断っているつもりなので「本題から外れてる」と言われても、改憲の影響という意味ではそう離れているとも思ってないんですが駄目なんですよね。

それではさようなら。
  1. 2005/10/02(日) 23:16:47 |
  2. URL |
  3. トリル
  4. [ Edit]

TBできないので

こんばんわ。
TBができないのでコメント欄にURLを書かせてもらいます。
福山さんへの質問ですので見ていただければ幸いです。

http://hello.ap.teacup.com/yamato/58.html
  1. 2005/10/03(月) 21:39:40 |
  2. URL |
  3. yamato
  4. [ Edit]

トリル様へ

トリル様、こんにちは。
前回の私のコメントは、私が早合点していたようです。
どうもすみませんでした。

アメリカが日米同盟をどのようなものへとスケールアップしたいのか、日本はそれに乗っかって良いのか、あるいは9条改憲によって逆に日本は自主防衛に転換し、対米依存から抜け出したいと考えてのことなのか、などを論点にしたいと私は考えていました。
今回、再度、アーミテージ報告の原文を探したところ、有料で直接冊子を取り寄せることができるサイトがありましたが、ネットではもうリンク切れで閲覧できなくなっていました。
そこで変わりのものを見つけたので、トリル様に紹介したいと思います。

Japan’s Constitution and Defense
Policy: Entering a New Era?
http://www.ciaonet.org/wps/der02/der02.pdf

とても客観的にまとめられており、アメリカの奥深さを私は改めて感じました。
  1. 2005/10/04(火) 01:48:03 |
  2. URL |
  3. 福山達也
  4. [ Edit]

仕切直しですね

>対米依存から抜け出したいと考えてのことなのか

これはアンビバレントな考えや感情が日本人を支配してると思います。
自信が無く不安である気持ちも大きいのです。
そういう意志はあるのですが、暫くは抜け出せないでしょう。
徐々に少しづつにしか本当の状況は変わらないと思います。

しかし、枠組みや指針は結構早くに立ち上がり進んでいくと思うので、自分を見失わず熟慮できる人は思索を続け、論点をとりまとめ提議してイニシアチブを取っていく方が良いですよ。

米国との関係は健全なモノになるべきでしょう。
ただ地政学的に米国の支持が無ければ、日本のできることは本来非常に限られることも再び自覚すべきと思います。

福山氏へ

疲れている時もあれば、苛ついてる時もあるし、過失も起こすのが人間です。
ポジションや信念を持つことも、まぁ、良いことでしょう。
これらについてはそう問題にする気なんてありません。

ゲストがゲスト故に気楽に書き込みができる一方、ホストは一方の当事者であるよりも本来この場の管理者としての立場を優先しなければならないと思うんですよ。
で、それが恣意的で客観性を持つ気がない持たなくても良いんだ、と一方の当事者の念を優先してしまうと、議論が成り立たなくなるしギャラリーの鑑賞に堪えられるモノではなくなってしまうんですよ。
自分に酔う状態では周りは冷めてしまう。

それが決定的な問題になってるんですよ。

どういうルールで運営されてるかなんて、別に本当はどうでも良いんですよ、邪魔臭かったら気まぐれなコメンターやギャラリーは居なくなるだけですから。
運営上の細則をチェックしてまでどうかしようなんて大抵思いませんから。

その辺を一度ハッキリしてですね。
この場に相応しく求められるホスト役をやる気があるかどうかが問われて居るんです。
議論上の一方の当事者になれるのは判ってますからそれは良いんですよ。
ホスト役、座長、小屋主人として自分はどうかとちょっと考えてくれ、とトラバ先の皆さんも言ってるように思います。
  1. 2005/10/05(水) 00:47:38 |
  2. URL |
  3. トリル
  4. [ Edit]

トリル様へ

こんにちは。
仕切り直しとして新しい9条の記事を時間を見つけて書きたいと思いますが、少しペースダウンするつもりです。
アドバイス、どうもありがとうございました。
今後に活かしたいと思います。
取り急ぎお礼まで。
  1. 2005/10/05(水) 11:30:22 |
  2. URL |
  3. 福山達也
  4. [ Edit]

どう思います?

アメリカの戦略を誤解している日本人
http://www.tanakanews.com/f1129japan.htm
  1. 2005/11/30(水) 18:20:09 |
  2. URL |
  3. トリル
  4. [ Edit]

トリル様へ

お久しぶりです。記事を読みました。
面白い考察だとは思いますが、アメリカの政治中枢部内にわざと自滅作戦を展開させて世界を多極化させるというシナリオがあるという仮説を田中宇氏は主張していますが、どうなのでしょう?
次回、もし私が記事を書く気になったら議論してみたい題材ですね。
それから探していたアーミテージ報告の原文がありましたね。

http://japan.usembassy.gov/fukuoka/wwwfarmitage.pdf

今回紹介されたコラムでは9条改憲の話を田中氏はされていますが、以前のコラムと比較するとちょっと見方が変わってきているようですね。
http://tanakanews.com/e0817Japan.htm


それからトリル様に紹介したい記事があります。

沖縄の現場に見る「広がる日米同盟のズレ」(12/2)
http://www.nikkei.co.jp/neteye5/tamura/index.html

それでは、また。
  1. 2005/12/04(日) 09:24:15 |
  2. URL |
  3. 福山達也
  4. [ Edit]

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鉄血宰相ビスマルクの自主外交

鉄血宰相ビスマルクについては、賛否両論も多い。しかし彼が徹底的に追求したのは、ナポレオン戦争によって神聖ローマ帝国が解体され、バラバラになったドイツ諸邦を統一し、プロイセンという小国を率いながら、周辺の大国に翻弄されない自主独立外交を展開することであった
  1. 2005/10/01(土) 14:12:44 |
  2. PARDES

だからどうした?

福山っちの記事に反応しましたー。>9条改憲後の未来(A)と現在の9条のままで行く未来(B)を想像し、AとBのどちらの未来が私たち一人一人にとって良いか、また後世の人々のためになるかで私たちは判断した方が良いと思います。 という、字面に未来を託す姿勢。まさに
  1. 2005/10/01(土) 16:32:35 |
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  1. 2005/10/09(日) 06:58:07 |
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