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近未来予想:日米台 VS 中韓北の新たな対立時代が始まる?

本記事は木走日記の衆議院選挙の結果を考察する以下の記事及びそのコメント欄を読んで書いたものです。
戦艦大和もビックリの超弩級与党の誕生と壊滅した岡田民主党の致命的失敗
面白いと思うのでまだ見たことがない方は一度見てほしいと思います。




今回の小泉自民党の勝因について、私はmasashi様の言うように郵政民営化賛成だけでなく嫌中韓感情の広がりも一因だと感じています。

以前、私は竹島問題で韓国人と討論した際、「そんなに(日韓友好が両国の利益と主張してる私まで含めた)日本人全体を非難し過ぎると日本国内で右翼の主張がさらに強化されてしまいますよ。」と忠告したことがありますが、実際、そうなってきていると私は思います。
これまで中国と韓国の愛国的な歴史教育が反日感情を育て、反日デモや反日報道などの度に日本国内では反発を買ってきました。
今後、小泉首相が靖国参拝問題を外交カードとして使用することにより、互いの不信感は一層高まっていくと私は予想します。
世界中でエネルギー資源枯渇問題が深刻化していく今後5年以内に憲法も改正され、日本自衛軍が創設され、これは日米連合軍として台湾も守備範囲に入れているため中国との軍拡競争をまねき、いずれ日本も原子力潜水艦などで核武装することになるかもしれません。
韓国は難しい対応をせまられますが、国民的感情論で中国側陣営へと組みこまれるような気がします。

というような私の勝手な予想は外れてくれればそれに越したことはありませんが、最悪の場合、インドが日米側に、イランが中国側につき、新興国と先進国との間で第3次世界大戦前夜の対立軸ができ上がるというような未来が待っているのかもしれません。
その時にはパキスタンやイスラエルの参戦やEUやロシアの裏工作など色々なシナリオが描けてしまいますが、そうならないように願っています。


今回の選挙を解散から通して考えるとマスメディアの責任の重さを感じます。
劇場型を演出したのは、おもしろおかしく伝えるマスメディアだったのではないでしょうか?
もっと政策本位でこれまでの小泉政権の論評をしていれば結果は違っていたと思います。
マスコミ関係者は政治をワイドショーのネタにするのではなく、自らの論調が日本の命運を左右することを自覚し、野党を育てることも考えて欲しいと私は思います。

今後の政界は民主党の混乱だけでなく、自公連立もうまく立ち行かなくなるのでは?と考えています。
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  1. 2005/09/13(火) 21:44:17|
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  3. Trackback:3|
  4. Comment:18

  

Comment

福山さん、お久しぶりです。
木走さんとこのトラックバックからお邪魔しました。興味深いエントリ、参考になりました。

私は木走さんところのエントリにも書きましたが、2大政党制に期待を描いております。企業でもなんでもそうですが、競争が無い場所には進歩がないと考えているためです。そう言う意味では、野党を育てる(いやそれ以上)という福山さんの意見には賛成です。

しかし、中韓と日本の関係と、2大政党制が成立することは別問題と感じている部分もあります。
これは、中国と韓国の場合には少し分けて考えるべき問題だと思うので、それぞれ別の考えに基づく必要があり流と思いますが、その点についてはまた機会があれば意見交換したいです。

さて、日米印と中韓イランという枠組みは、想像できないことはありません。ただ、個人的には可能性の低いものだと思っております(可能性を無視するつもりはありません)。
かつて何度も木走さんのところに私の中国感を書いてきましたので詳しくは述べませんが、中国が一気に巨大国家になってしまうという議論は、やや無理があるではないかと思っております。
それは、中国の有する固有の問題(資源輸入国家であること、一人っ子政策による急激な高齢化の進展、既に海外からの投資資金で回転している経済)があるため、暴発しない限り国際社会(あるいは日米欧)と敵対するような姿勢は取りにくいと思うが故です。

日本としては、中国の暴発を抑えながら上手く付き合っていくことが必要なのかと思います。現在は、中国が自分自身の能力と、立場のギャップがあるが故に、反日が必要なのでしょう。
  1. 2005/09/14(水) 19:12:50 |
  2. URL |
  3. masashi
  4. [ Edit]

地政学的考え方は個人的に大好きなんですよ。
面白いですよね。

>masashiさん
>日本としては、中国の暴発を抑えながら上手く付き合っていくことが必要なのかと思います。現在は、中国が自分自身の能力と、立場のギャップがあるが故に、反日が必要なのでしょう。

全く同感ですが、もう一歩踏み込んで高度なレベルではお互い正直に自身(自国)の立場と主張を伝えておくべきでしょう。
その上で残念ながら国内事情が優先される分ではお互い内政は不干渉ということにして、あまり深入りしないのが良いと思います。

原子力潜水艦は多分アメリカの意向で日本には持たせないでしょう。
むしろ空母を2-4隻ほど待たす方向で推移するんじゃないでしょうか?
理由は原子力潜水艦は戦略的抑止力にはなるんですが実際的な低強度紛争などで干渉力としてはほとんど無いのです。
日本は情報外交政治力もありませんし不安要素を増やすだけだと判断されると思いますよ。
広く負担を担ってもらいたいと考えてるアメリカとしては空母システムの方だと思いますし、海自の本音や最近の装備を見るとそんな気がします。
当面原子力である必要もありませんしね。

>中国が一気に巨大国家になってしまうという議論は、やや無理があるではないかと思っております。
>暴発しない限り国際社会(あるいは日米欧)と敵対するような姿勢は取りにくいと思うが故です。

普通に考えればその通りなんですが、中国は近代的国家像として捉えるのは無理があると思うので、その辺は不気味に考えた方が安全保障上良いと思います。
白人コンプレックスが逆作用するとまた何をするか判らないし、完全な身分社会(党幹部10万-上流階級2000万-党員も含めた人民13億)でいわゆる人権という概念は無いですし、バルタン星人を連想しかねない部分は有るんですよ。
そういう意味では北朝鮮も中国も本質は同じ様な気もするし。
  1. 2005/09/15(木) 04:01:48 |
  2. URL |
  3. トリル
  4. [ Edit]

日中の人口増加について

masashi様、お久しぶりです。
2大政党制の競争が必要という点で賛成して頂き、嬉しく思います。
さて中国が一気に巨大国家となり、アメリカを牽制する力を持つ可能性について私はありえると考えています。

masashiさんは無理がある理由の一つとして高齢化社会問題(人口減少社会問題)を挙げましたが日中を比較するために調べてみました。

2004年の日本の総人口は1億2768万7千人、この1年間に6万7千人の増加、増加率は0.05%です。
2004年の中国の総人口は12億9988万人、この1年間に761万の増加、増加率は5.87%です。

【参考資料】
平成16年10月1日現在推計人口http://www.stat.go.jp/data/jinsui/2004np/index.htm
出生率・死亡率・自然増加率http://searchina.ne.jp/business/005_003.html


数字で見ると明らかに日本の方が先に人口減少が始まります。
今回は調べる時間がなく正確な経済成長などの比較をできませんでしたが、中国が経済力で日本を抜き去るのもそんなに遠い未来ではないと思います。
今のところ米中関係は悪化しないと思っていますが、経済成長に不可欠なエネルギー問題が世界中で深刻化し、日中関係の方は両国の国民感情が悪化の一途をたどるかもしれないと危惧して本記事は書きました。
この記事で書いたことは、世界各国の指導者が知恵を出し合えば回避できると楽観することもできます。

日中関係は何かと火種が多いので小泉首相は緻密な戦略を立てて政権を運営して欲しいと思います。
  1. 2005/09/15(木) 08:05:03 |
  2. URL |
  3. 福山達也
  4. [ Edit]

トリル様、はじめまして

コメント、興味深く拝読しました。
原子力潜水艦を日本が持つことにアメリカが反対するという意見について同意します。
しかしながら現代の戦争では空母は相手の攻撃目標として簡単にターゲットとなってしまいますが、原子力潜水艦は攻撃目標になりにくく、相手に大きな脅威を与えると考えます。

自衛隊がどのような装備の自衛軍になろうとしているのか、改憲論の中ではまだ明確にされていません。
この辺りの予測をするためには、ポスト小泉の政権がこれまで通り対米追従路線で行くのか、それとも国益最優先で自主防衛を目指すのかを見極める必要があると思います。
その時ポイントになるなのは、国民感情(愛国心)が高まるとタカ派の政権が誕生してしまうことではないでしょうか?

東アジアの安定と平和を考えれば、日中韓のマスメディアの論調は冷静さを忘れず、抑制的であって欲しいと私は思います。
  1. 2005/09/15(木) 08:10:34 |
  2. URL |
  3. 福山達也
  4. [ Edit]

アメリカとしては日本の空母が有事の際に明らかに標的になって欲しいのだと思いますよ。
その分自分の負担は減るわけだし。

そうだとしても現在のロシアや中国製のミサイル群などでは飽和攻撃を受けない限りそうそう沈められるものではなく、攻撃した事実が残ればカウンターとして同盟軍も政策面戦術面でかなりのフリーハンドを得ます。
またその様な飽和攻撃は多分2回ほどしかできないはずです。
イラク問題に限らず国連安全保障理事国に参加を希望してる我が国は、平和維持軍や国連軍として当然遠隔地に実際的な強制力を持つ軍事力を派遣せざる得ない覚悟が要求されますが、制空権の確保や関与力は、アメリカの期待する覇権の分与負担面で、パフォーマンスは良いと思います。
ま、アメリカの言いなりにも海自の玩具にもなっちゃいかんのですけど。
  1. 2005/09/15(木) 20:15:46 |
  2. URL |
  3. トリル
  4. [ Edit]

もう少し補足しておきます。

原潜所有というのは「抑止力として核ミサイルを搭載した」という意味でですよね?
文民統制下で国際政治力がおぼつかない状態では張り子の虎ですよ。
日本政府は撃たれても撃ち返せないでしょうし、原子爆弾被害者の国としてそれはそれで良いと思います。
見透かされてますよ。
しかしそうなるとあまり持ってる意味はない。
特にアメリカとの同盟関係が良好な間は。

国防方針は多分日米同盟の緊密化と独立した自主防衛力の整備、両義的になると思いますよ。

日本は多分ナショナリズムの高揚はある程度のところで止まって、次は下がり出すかも知れませんが、ナショナリズムが国家として暴走する所までは行かないと思います。
隣と過去に悪い例がありますから、それを見てしまうと馬鹿らしくて多くの人が寄って集って止めに走るでしょう。

中韓メディアに関しては我々が何を期待しても徒労なのでパスしますが、日本メディアはもう少し日本人を信じて誠実になって欲しいです。
隠し事が隠せなくなった時の反動の方が怖いですから。
  1. 2005/09/16(金) 06:45:38 |
  2. URL |
  3. トリル
  4. [ Edit]

トリル様、ありがとうございます

なるほど、トリル様のご意見はわかりました。
アメリカが空母機動部隊の負担を日本に肩代わりさせたいと思っているのではないだろうか、という推察は一理あると思いました。
確かに日本から遠く離れた国へ自衛隊(自衛軍)が攻める場合、制空権を握るために空母が必要という論理もわかります。
しかし3つほど疑問点があります。

【1】各国の新型対艦ミサイルの開発が進んでいる現代の戦争において空母機動部隊の空母に対する守りは、それほど強固とは言えないと思います。
以下の資料を参照して欲しいと思います。
空母機動部隊を葬り去る陸上・航空打撃力!
http://www.kamiura.com/abc28.html

【2】空母を攻撃させて反撃する選択肢を増やすという考え方は、味方の被害を考えると今の日本では到底受け入れられない戦略(戦術・作戦)だと思います。

【3】そもそも憲法改正や自衛隊を自衛軍にする目的は、遠く離れた国へ自衛隊(自衛軍)が攻めるためではないと考えます。

私の日本が原子力潜水艦を持つことになるという懸念は、今後、東アジアの軍拡競争が激しさを増した場合、抑止力として必要になってしまうのではないかという心配があったからです。

そうならないためにも私たちは9条を守り、自衛隊には現在のように国防と災害救助及び国際平和活動に専念して欲しいと私は思います。

もし日本が完全にアメリカの属国でNOと言えないならば、アメリカの要求どおりに日本は改憲して空母を持つことになると私も思っていることを付け加えておきます。
実際にはそのシナリオ通りに進んでいるんですよね。(苦笑)



以上は、トリル様の補足説明が書き込まれる前に書いたものです。
以下、補足説明に対して返信を書きます。



>原潜所有というのは「抑止力として核ミサイルを搭載した」という意味でですよね?
はい、そういう意味です。

>文民統制下で国際政治力がおぼつかない状態では張り子の虎ですよ。
日本政府は撃たれても撃ち返せないでしょうし、原子爆弾被害者の国としてそれはそれで良いと思います。

はい、確かにミサイル防衛システムでうまく迎撃できれば、核ミサイルを撃ち返さないと思いますが、実際に被害が出たら報復することは、当然ありえると思います。
(これは核ミサイル搭載型原子力潜水艦を日本が保有していたら、という仮定の話です。)

>日本は多分ナショナリズムの高揚はある程度のところで止まって、次は下がり出すかも知れませんが、ナショナリズムが国家として暴走する所までは行かないと思います。
はい、実はナショナリストな政治家がこれ以上台頭して欲しくないと考えてこの未来予想の記事は書きました。
日本だけではありませんが、ナショナリズムが各国で高揚している気がすると私は懸念しています。

では、また。
  1. 2005/09/16(金) 07:57:44 |
  2. URL |
  3. 福山達也
  4. [ Edit]

ごめんなさい

コメントにお返事頂いたのに、書くのが遅くなってすみません。

>福山さん
中国の人口減少は、日本より10年ほど遅れてやってきます。中国では、一人っ子政策の影響で年齢別構成がかなりいびつになっています。そこを乗り切れるかどうかは、結構難しい舵取りが必要かと考えています(ただし、日本の事例を先に見ることができる意味では有利ですが:笑)。

個人的には胡錦涛がもう少し力を持ってくれるといいのですが、まだまだ権力基盤が十分とは言えそうになりませんね。日本は、その面でバックアップすべきかと思います。ただし、胡錦涛が中国のゴルバチョフになれるとは思っていません。それがあるなら、次の世代か、民衆の蜂起からと予想します。

米中関係は、実質的なエネルギー問題に至る前に今以上対立すると思います。それは、主導権争いという意味ででしょう。ただし、本格的な絶縁ができないのも時代かと思います。中国は、既に国際経済の枠組みに十分組み込まれています。

口やポーズのやり合いが続くでしょう。それ以外は、中国の暴発と想像します。

>トリルさん
いつも木走さんのところで、ご意見拝見しています。よろしくお願いします。

安全保障上、中国の脅威を十分見越すべきであるというご意見には賛成です。しかし、誇張しすぎないと言うことも大切かと思い、意見を書かせて頂きました。

私は、国際緊張を招く意味では、中国以上にイスラムの方に懸念を有しています。テロとの戦いと言うほどのものではないのですが、中国以上に国際経済には組み込まれていないからです(オイルマネーは除く)。しがらみがない方が怖いと思います。

あと、防衛戦略については私は十分な知識がないので、また勉強させてください。
  1. 2005/09/16(金) 15:30:30 |
  2. URL |
  3. masashi
  4. [ Edit]

1)バックファイアーや新型ミサイル群のことですね。
詳細は省きますが、要するに空母戦力が大陸に近づかなければいいわけですよ。係争地上空の抑止力としては当分それでもお互い機能しますからね。

2)真珠湾の米艦隊が意図的な囮であったかどうかは別にしても、結果として開戦の物理的な口火は日本側が切ったわけですよね。
予め戦略と採用できなくても結果としてそうなる可能性はありますよ。
在日米軍基地や兵站と同時に攻撃するか、的を絞って当面の重要目標だけを攻撃するか?
いずれにしろ奇襲攻撃が難しくなりますし、此方の生残性は高まります。

3)スイスのように振る舞いたい、振る舞うと言うなら、「完全なる永世中立」と「攻撃が割に合わないハリネズミ武装」を採らなければなりません。
完全なる永世中立は、例えば台湾に核が落ちても中国とアメリカが戦争始めても、赤十字を出すぐらいで実質的に何もしない覚悟が要りますし、交戦両国にその様に承認認識して貰わなければ効果がない。
そういう意味で日本が実績とか信用があるとは思えないです。

私の考えは改憲派なんですけど、まず正直言って法的身分と序列的な手心を除けば武装に攻守の別を付けるのはナンセンスだと思うんですよ。
だから自衛隊=(新)日本軍なんです。

軍拡競争には各国軍を含めた相互交流と軍縮がもっとも現実的で実のある対応策だと思ってます。
相手の正体が見えないから疑心暗鬼になってる部分は大きいですよ。
国家指導部や将官クラスが個人的に趣味や性格でお互いが尊敬できるぐらいが良いです。
空母や核武装はその失敗の結果行き着く先であって正直あまり好ましくありません。

アメリカにNOとまでは中国がケツ持ちしてくれない限り言えないでしょう。
で、我々は中国の属国になってまでそれを望んでいない(笑)全然信用してないし。

現実的対応は情報を公開して信用を築き誤解や曲解を解き、各国のナショナリズム沈静に貢献するべきでしょう。

法的に自身を何重にも縛り付けるよりも、信用のおける自律した国として運用できるように心がけるべきだと思います。
  1. 2005/09/16(金) 16:17:55 |
  2. URL |
  3. トリル
  4. [ Edit]

また補足です。

>胡錦涛がもう少し力を持ってくれるといいのですが

そうですね。
我が国は李氏朝鮮にしても清帝国にしても改革派であれ反体制派であれ公私に渡って革新を支援しましたが、彼の国における今日の評価は残念です。
我々のどの程度の支援が彼らのどの程度の力になり失態になるのか正直誰にも判らない事を考えると、冷たいようですが程々にした方が良いと思います。

>人口問題

中ソ対立時のスターリンジョークを幾つか思い出しました。
中国はベースとなる人口が膨大です。
3億戦死して3億捕虜になってもまだ7億残るんですよ。
我々は3億の捕虜を前にしてどうすれば良いんでしょう?(笑)
中国人エリートは人民をイナゴのように考えてるフシがありますよ。国内棄民政策みたいなシステムというのでしょうか?
中華思想を背景とした周辺国への自然膨張論が体制の求心力と不可分になってるのは近代国家として危険極まりないですよ。

>中国の脅威

ハイテクをロシアと米国などに頼ってますし、組立時の部品の未製品率もまだ悪いんですよ。高度な技術を要する大量の熟練技術者を用意するのは自由な言論がないような国では難しいのと違いませんかね。
バックファイアー機は陸攻機ですから、トマホークミサイルなどで空港を使用不能にしてしまえば当面飛べません。
デイジーチェーンとか言う一般的な地下壕なら破壊する巡航ミサイルも米軍はありますし、油断無く精進すれば海上や制空に関しては技術的には大丈夫ですよ。
陸続きのシベリヤ朝鮮インドシナ中央アジアは血を流し内紛を誘発させる以外は守り切れません。

>イスラムの方に懸念

大宗教の主流は穏健派ですから、彼らがどんな生活を望みどんな未来を描きどんな希望を持つのか?
それに対して世界がどう答えるのか?
これに尽きると思います。
何処にも極端なのや跳ねっ返りは居ますから、それを大きく見ない方が良い。

イスラム流の民主主義がどのように成立し発達するか好奇心の方が勝って大変興味深いです。

参考
http://hilowmix.typepad.jp/blog/2005/08/__967a.html
http://www.tanakanews.com/f0803USchina.htm
http://www.kamiura.com/
http://www.geocities.jp/chottomattejpn/china.html

*Tupolev Tu-22M3 Backfire
目の前にツポレフ22ブレンダーというプラモデルがありました。

  1. 2005/09/17(土) 04:05:41 |
  2. URL |
  3. トリル
  4. [ Edit]

Masashi様、トリル様へ

Masashi様、こんにちは。
いつでも好きな時間に投稿して頂ければ、と思います。

>中国の人口減少は、日本より10年ほど遅れてやってきます。中国では、一人っ子政策の影響で年齢別構成がかなりいびつになっています。そこを乗り切れるかどうかは、結構難しい舵取りが必要かと考えています(ただし、日本の事例を先に見ることができる意味では有利ですが:笑)。
少し驚きました。思ったよりも人口減少が早く始まるようですね。
人口減少についてエネルギー問題を絡めて新しい記事を書きましたので、もしよろしければご意見を聞かせて頂きたいと思います。

>個人的には胡錦涛がもう少し力を持ってくれるといいのですが、まだまだ権力基盤が十分とは言えそうになりませんね。日本は、その面でバックアップすべきかと思います。ただし、胡錦涛が中国のゴルバチョフになれるとは思っていません。それがあるなら、次の世代か、民衆の蜂起からと予想します。
私も中国の民主化をもっと進めて欲しいと思います。
共産党の集団指導独裁体制では、中国国民の不満が蓄積されガス抜きが必要になってしまいますからね。
日本は中国の民主化だけでなく、海底資源開発や環境問題でも協力できる場合は積極的にやった方が良いと思います。

米中関係についても同感です。
アメリカの大学にいると中国人の学生が多いことに驚かされます。
米中関係の方が日中関係よりも強固のように私には見えます。
ま、アメリカにも若干の中国脅威論は存在しますけどね。


トリル様、返信ありがとうございます。
とても説得力があり、なるほどと感心しました。
改憲して自衛軍ではなく日本軍にし、透明性を高めて他国から信用してもらうというのも理解できます。
ただ改憲には、リスクが少なからずあると私は思います。
私の9条改憲反対の主な理由は、現状維持でもアメリカの要求にポーズだけはとることができ、自衛隊員の戦死者と相手国の犠牲をゼロにできるメリットがあるからです。
アメリカのいいなりにならず、ベトナムにもアフガンにもイラクにも戦闘行為をしないで済んだのは9条のおかげと考えています。
また軍の情報開示により透明性を高めようという努力は、相手も乗ってくれないとなかなかできないもので、兵器の性能を全部開示するのはなかなか難しいと思います。
トリル様の認識には共感するところも多いのですが、自衛隊が私たちを守り、9条が自衛隊を守り、9条と自衛隊が共存して日本が守られているような気が私はします。
ただ現実として自民党は、9条改憲を急ごうとしているので護憲派はかなり劣勢に立たされていると認識しています。
参考資料の提供もありがとうございました。

追伸:コメントを書いた時にPassにパスワードを入れておくと[編集]で修正することができます。その際にPassにパスワードを再入力する必要があります。
  1. 2005/09/18(日) 01:36:21 |
  2. URL |
  3. 福山達也
  4. [ Edit]

早速修正して一つにまとめました。
軍事中国というサイトを見付けたので加えておきます。

>アメリカの要求にポーズだけはとることができ、自衛隊員の戦死者と相手国の犠牲をゼロにできるメリットがあるからです。

この論理は国内的には何故か功利的に通用するが、アメリカ政府じゃなく左翼的でない一般の良心的なアメリカ人や大人には卑怯でしかない働きしかしないと思うんですよ。
「じゃ何で同盟してるんだ?本当に同盟国なのか?」
「いやアメリカの属国だからイヤイヤ付き合ってるだけで、どちらの敵味方のなりたい訳じゃないんだ」
「じゃ日本がどうなっても我々は知らないよ、ってなっても仕方ないね」
「本当にアメリカを信じて良いの?」
「信じられないなら同盟破棄すれば良いよ。本当のところ嫌だって言うんなら邪魔しないよ」
「」

>アメリカのいいなりにならず、ベトナムにもアフガンにもイラクにも戦闘行為をしないで済んだのは9条のおかげと考えています。

うん、そうです。
アメリカの軍事力行使で一杯死んだ。
でもそれは、ある程度は本来日本人が血を流すべきものだったのかも知れないとは思いませんか?どちら側とは言いませんが。

>また軍の情報開示により透明性を高めようという努力は、相手も乗ってくれないとなかなかできないもので、兵器の性能を全部開示するのはなかなか難しいと思います。

これはあまり相手の姿勢に期待してはいけません。
相手が日本側から無辜に攻撃されないと安心し、日本を攻撃するのに十分効果的にはそれが難しいと思わせるのが目的です。
全部開示するかどうかは日本の官僚の態度を見てると疑わしいですが、別にそういう意味で全部見せる必要も無いのですよ。

ところでミサイル迎撃の件を少し書いていたようですが、あれは性能的に索敵反撃用の施設を守るためのもので、日本の都市は数も多く範囲が大きすぎて守れませんよ。
  1. 2005/09/18(日) 02:29:58 |
  2. URL |
  3. トリル
  4. [ Edit]

先にも書きましたが、法的に自身を何重にも縛り付けるよりも、信用のおける自律した国として運用できるように心がけるべきだと思うんです。

結局、法を拠り所にするのはそれをねじ曲げるのも人間なので、却って法の権威を落としかねない状況があると思うんです。

護憲を方便的に使うのには反対なんですよ。

だったら軍事力とその支配する世界の現実面を現代社会において日本は無視しなければならない。
現実にそれが目の前にあるのに、何故無きが如く一人振る舞えるのか?
九条の精神は目指すべきモノであっても現実を反映していない。
反映させるにはまずは今はそうではないことを認めて対応すべきだと思ってるんです。

目指すべきモノと現実とのバランスを持って世界を見つめなければ、「北朝鮮は地上の楽園だ」と言ってるだけでは絶対に本当の楽園にはなりようがないのと同じ事が、九条を持つ我が国にも言えるんじゃないかと思うんですよ。

そういう意味では護憲派こそ積極的に九条を改正して、そのエッセンス信念(大義と言って良いです)をねじ曲げられないようにすべきだと思うんです。
  1. 2005/09/18(日) 02:52:41 |
  2. URL |
  3. トリル
  4. [ Edit]

管理コストの問題

トリル様のご意見は素晴らしいですね。
法をはじめ、あらゆる規則は、管理コストの問題を常に考慮しなければならないのです。
実際に守れる法。誰もが現実的と思う法をシンプルにまとめて、後は運用でカバーするのが賢い選択です。
過剰複雑化を避けるってことですね。
9条の問題でいえば、これに縛られたおかげで日本が支払った代償は今回のイラク派遣へのコストに数倍するでしょう。
国際正義実現のためというお題目で憲法を捻じ曲げれば、国家の信用に傷がつくからです。
頑なな一国安全主義が払うコストは、湾岸戦争で実証済み。
逆に人権擁護法案が教えてくれたのは、現在の憲法は、案外使える、良い憲法だということです。
9条だけ小変更すれば、もっと素晴らしいものになることは確実でしょうね。
上手く変更すれば、福山さまのおっしゃるアメリカへの牽制にも充分使えるはずですし。
  1. 2005/09/18(日) 10:46:29 |
  2. URL |
  3. 鮎川龍人
  4. [ Edit]

私は少々意地悪でして(笑)

先に述べましたように私は改憲支持なんで護憲派の人にはこのように対応しますが、既に述べたような理由から改憲派にも注文があるんですよ。
今回民主党党首になった前原さんの改憲論がほとんど同じなので方向性はそれを見てください。
では彼を支持するかというとそれは又別なんですけどね。
彼我とこの方面で認識が一致して方向性が決まったということです。
青年らしい素直な論建てでスッキリしてると思います。(これは半分自画自賛にもなるんですが)笑

軍や官僚の暴走を止める構造的方策を立てる。
軍や官僚の視野を拡げるような採用やキャリアシステムを構築する。

情報収集と分析、その方面での友好機関との連係のため内閣調査室のような諜報防諜機関を拡張する。スパイ映画みたいな武装は無くて良い。必要なら退役自衛官等で作る半民間会社に委託も可とする。
十分に省庁に開示権限や責任持つ広報部門を設け納税者有権者が納得行くように尽くす。
これらは一体でよい。

密室談合体質を改め利益団体から論理を自由にする。
ま、細かいことは言わないが支持団体からは一筆とっとけと言うことかな?
公正さを装える程度なら必要悪じゃないかとも思うしさ。

こういうのが根付くまではジャイアン=アメリカとは、のびた=日本は同盟させられてるという感じは拭えないし、でも続けなければならないっていう状況は続くんだな。
理想的には「及ばずながらのびただけど当然力になれますよ」と友達を援助するのが格好良い。
でも親友=同盟国は大事だし、これからも必要な外交手段ですよ。
永世中立国なんて日本じゃ無理です。
  1. 2005/09/18(日) 21:39:36 |
  2. URL |
  3. トリル
  4. [ Edit]

トリル様、鮎川様へ

どうもありがとうございます。
9条改憲論について色々な考え方があるのが良くわかりました。
返信したいと思いますが、かなり忙しくなってしまっています。
ミサイル防衛については私は随分前から興味があり、トリル様と情報交換したいと思っていますが、次回については9条にテーマを絞ろうと思っています。
ご理解、よろしくお願いします。

追伸:個人的には日本はのび太よりもスネオっぽいかなと思っています。
  1. 2005/09/20(火) 07:58:56 |
  2. URL |
  3. 福山達也
  4. [ Edit]

ミサイル防衛 PAC3 岐阜・福岡へ配備 首都圏に続き導入 (産経 7月20日 朝刊)http://www.kamiura.com/new7_2k5.html

ジャイアン=のびたの比喩は結構まわりで使われて一般的なように思ったので使いましたが、もとより比喩であって適切とは思ってないです(笑)
ミサイル防衛ですか。
あまり期待してません。
そういう意味では原潜の方が現実的だと思いますよ。
上記のアドレス中程の記事とコメントを目に通されると現況は判ると思います。
  1. 2005/09/20(火) 08:37:02 |
  2. URL |
  3. トリル
  4. [ Edit]

トリル様、ありがとうございます。
紹介してもらった記事を読みました。
ミサイル防衛については、次回作で議論したいと思います。
ただ時間的な余裕が少ないので、しばらく時間がかかりそうです。
  1. 2005/09/21(水) 10:39:16 |
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  3. 福山達也
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9条改憲論について(その1)

当ブログの「近未来予想:日米台 VS 中韓北の新たな対立時代が始まる?」の記事のコメント欄で改憲論にも色々な考え方があることがわかり、皆様と議論してみたいと思います。まず
  1. 2005/09/26(月) 07:23:36 |
  2. The DEBATE

究極のマネーロンダリングとしての小泉郵政改革――河宮・青木論文(2005-10-09)を読む

郵貯・簡保の自然縮小と国家財政基盤の崩壊 【解題】独立系メディアに発表された標題の論文の頭に付ける短いコメントのつもりだったのだが,文字数制限に引っかかって入らなくなってしまったので独立のテキストとして分離した.紹介文のつもりで書いているので,もとより本
  1. 2005/10/16(日) 04:09:13 |
  2. エクソダス2005《脱米救国》国民運動

権力の牙剥き出し:改正案の共謀罪関連条項抜粋(法案要綱より)

改正案条文は縦書きでPDFファイルに収められていたため一覧し辛いので,共謀罪に直接関連する部分だけをまとめて画像ファイルに落としました.たったこれだけの改定で,615個の新しい罪が生まれます!政府はさまざまな詭弁を弄して共謀罪の治安立法としての危険な本質
  1. 2005/10/16(日) 04:09:29 |
  2. エクソダス2005《脱米救国》国民運動
 

  

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